火曜日, 3月 29, 2005

(香川)災害を分析!防災に生かそう!

去年相次いだ台風被害のメカニズムを調査してきた香川県内の産学官の研究グループが調査結果を報告しました。香川大学工学部や国の機関などで構成する土木学会四国支部は、去年の台風被害を科学的に分析するため調査や研究を続けてきました。きょうの報告会では高松市内を中心に県内2万戸以上が浸水被害を受けた台風16号について、複数のテーマで報告が行われました。高松での高潮は台風の移動に伴って豊後水道から海水が送り込まれるのと同時に強風による「吹き寄せ」効果で潮位が高くなる傾向があることが分かりました。さらに高松では高潮と波浪のピークがほぼ同時に2回発生することも分析できました。土木学会四国支部では護岸の整備や避難計画の策定など具体的な防災対策で提言を行なうことにしています。
RNC